尾東四市議員連絡協議会

2024年8月20日

尾東四市議員連絡協議会は、尾張旭市、春日井市、小牧市、瀬戸市の4市の自民党系国会議員、県議会議員、市議会議員が一同に会して、年に1回開催されるものです。今回は新型コロナで中断しており、5年ぶりの開催となりました。今年は当番市が瀬戸市となっており、色々とご尽力いただきました。最初に議案審議・報告事項が行われ、要望書審議や会計決算報告が審議されました。

 

要望書では一般国道155号バイパスの整備促進についての内容でした。国道155号線は、常滑市を起点として弥富市に至る道路で、名古屋圏の第3環状線として位置づけられています。春日井市、小牧市、瀬戸市、尾張旭市を通っており、地方道に接続し広域な交通ネットワークを形成する需要な道路です。なかなか工事が進まず全開通にはまだまだ時間がかかります。

 

この尾東四市は選挙区が変わり、会の存在の意義が検討されたこともありましたが、次の衆議院選挙からさらに新しい区割りとなり、瀬戸市と春日井市が6区になったことから、やはり継続していこうと声が高まりました。特に道路は国・県・市と縦のパイプで繋ぎ事業を進めていかないと、停滞してしまいます。この後の懇親会ではわらに盛り上がり、結束力を高めました。